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デーツ(ナツメヤシ)の小話。洗うか洗わないのか

コストコデーツ

主人がデーツ大好きで私も便乗して最近食べるときがあるんです。 でも、私は水道水で洗ってから食べています。

何でかというと、母の影響で。(^_^;)

母が、収穫過程で、トイレ行っても手を洗ってない手でデーツを触っているはずだって言うんです。

ピスタチオのような殻付きナッツならまだわかる。でもデーツは触った部分も食べるわけだから、気持ちわるいって。

まぁ、トルコのバザールやギリシャの量り売りのお店なんかを一緒に見てきて、確かにばっちいボロボロの紙幣や、トイレ行って絶対洗ってないだろうって思う手で、食べ物掴んで味見してみろって差し出されたりしたのを私も母も目の当たりしてるので、そんな偏見持つのも頷けるんですよ。

横浜の中華街にも謎の外国人が汚い素手で栗を味見しろって差し出してくるけど、きもち悪くて絶対受け取らないですし。

前は頭にその事は少しかすめたけど、でも気にしないで食べていたんです。

それに、洗浄してると思ってたし。

でもね、母の洗脳勝ち! もうデーツをそのまま口に入れるのが気持ちわるくなってしまいました。

というわけで、私は水道水でアライグマのようにデーツをゴシゴシ洗ってから食べるようになったというわけなのです。

アメリカ産のデーツならまだ安心かな。 でも、本当に洗ってなさそうなデーツも出回っているみたいだから、やっぱり洗って正解だと思いました。

死にはしないってわかってるけど、日常生活で作られる免疫力ってあるでしょう?

清潔な日本で生活していたらそれ相応の免疫力になってると思うので。

というわけでデーツは今後も洗って食べていきます!

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