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【レシピ】自宅でプロの味!トリュフ塩で超簡単トリュフリゾット

先日、新日本橋のお店でトリュフリゾットを食べたら美味しかったので、大好きなカルディに行ってみたら、塩とトリュフ粉末の混ざったトリュフ塩が売ってたのでさっそく買いました。黒と白があったけど同じ値段だったので白トリュフ塩にちゃいました♡

そして、チーズリゾットを作り、食べる直前に、ふりかけのごとくパラパラと塩トリュフをふりかけたら、なんですかこれ?

 

魔法の粉デスか?www

 

あっという間にレストランメニューのトリュフリゾットになりましたよ。笑

自宅でこんなのが食べられるなんて幸せすぎるっ(*´艸`*)ァハ♪

というわけで、チーズをベースにしたトリュフリゾットのレシピをご紹介します。 

 

 

レシピ

お米(日本のお米でもOK)240g

バター30g

玉ねぎ 小さい玉ねぎ1個くらい

コンソメスープ(コンソメをお湯で溶かしたものでOK)

パルミッジャーノレッジャーノ(パルメザンチーズ)30g

塩トリュフ 適量

手順

  1. フライパンにバター半分とみじん切りにした玉ねぎを入れて弱火でしんなりするまで炒める。
  2. お米を入れてバターがくまなく絡んで浸透するように炒める。
  3. コンソメスープを入れて茹でる。水分が減ってきたら付けたしながら芯がなくなるまでゆでる。
  4. 水分がなくなってきてお米も芯が消えコシのある感じになったら、残りのバターとチーズを入れてかき混ぜて完成
  5. 食べる直前に塩トリュフをふりかけて出来上がり♪

コツ

お米は、そのまま使える無洗米がいいと思います。

日本のお米はあまりかき混ぜすぎると粘り気が出てしまうので、あまりいじらない方が良いと思います。

日本のリゾットは、イタリア人が渋い顔をしそうなくらい雑炊みたいな水気の多いものもありますが、本場イタリアのリゾットは汁気がなくてハリがあるのが特徴です。

とは言っても私たちは日本人なので、美味しければお好みでどちらでもいいと思いますが、でもチーズを使ったリゾットなので、冷めるとけっこうかたくなりますよ。

残ったら、中にツナでも詰めてお団子にして衣をつけて揚げれば、アランチーニ(シチリア風ライスコロッケ)が作れるので、多めに作っておいてアランチーニ作りに回してもいいと思いました。

 本物の白トリュフは手に入れられなくても、トリュフなんて香りの為の食材だから、この塩トリュフで充分だと思います。

見た目が寂しいなら、生のマッシュルームを薄くスライスしてそれに塩トリュフを擦りつけたら、それっぽくなるのでは?なんて考えてしまいました。今度それ試してみようかな。笑

 

 白トリュフと言えば、目玉焼きの上にスライスした白トリュフをたっぷりかけて食べるというのが白トリュフの食べ方の定番みたいなので、これさえあれば、自宅でも目玉焼きの上にかけるだけでトリュフの香りが楽しめて、凄い食卓が豊かになること間違いなしです。

あ、あとね、このトリュフ塩、袋を開封すると部屋の中がトリュフの香りで充満します。このプラスチックと缶の蓋でできた容れ物では香りを封じ込められないみたいでかなり強烈です。

だから、香りを完全密封できる缶やジブロックを用意してから開封して下さいね!