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胃もたれしないグルテンフリーで超ヘルシー串揚げ料理考案

コレド室町の串亭で仕入れた串揚げメニューのアイデアを下に、自宅でも串揚げしてみました。

 
と言っても、全然仕入れになってないんですが。笑
結局、今回真似出来たのは、タコだけでした。
他は全部テキトーで。笑
 
でも、このタコが大収穫で、娘ちゃんも一番タコが気に入ったとか。

日本橋串亭タコの串揚げ

串亭のはキュウリもブロックにしてたぽかったけれど、私の場合はスライスにして、タコとタコの間にきっちり水気を取ったキュウリを入れ込んでみました。
こんな感じで。

 

 

タコの酢の物にキュウリは鉄板ですけど、まさかキュウリを挟んで一緒に揚げる事がこんなにも美味しくなる秘訣だったとは驚きました。
 

 

串亭で食べたとき美味しくて感動して、真似してみたわけだけど、本当に美味しかったです。
 
そして今回、準備した食材はこんな感じ。
タコ以外全然真似になってないし工夫がない…w
 
でも衣だけはグルテンフリーに拘りましたよ!!

串揚げレシピ

写真には納めなかったんですが、豚のヒレ肉やメンチカツもしました。
 
そして小麦粉は米粉に替えて、そして衣になる部分はオーガニックのコーンフレークを買ってきて毎度おなじみのハンドブレンダ―で細かく粉砕したものと、米粉パン粉を使いました。
完全グルテンフリーです!
 
そして油は贅沢にエクストラヴァージンオリーブオイル(でもコストコのリーズナブルなもの)を使って、そのおかげで全く胃もたれしなくて、娘ちゃんもこれならいくらでも食べられると言ってくれました。
 
でも、プロのように、沢山ネタは準備できないんですが。汗
 
レシピという程でもないんですが、一応用意したものを記録。
 
❤︎レシピ
米粉
米粉のパン粉
オリーブオイル
 
  1. 卵1個に対して水50gを入れ溶いて溶き卵を用意する
  2. 串に刺した食材に、米粉→溶き卵→パン粉をつける。
  3. オリーブオイルで揚げる。
 
巷では牛乳入りのバッター液というもので時短するのが主流らしいですね。
(卵1個、牛乳100g、水100gが黄金比らしい)
 
でも私はこれを作ったときはそれについての知識がなかったので普通に手間かけちゃいました。次回はそのバッター液というのを作って揚げてみようと思います。
 
それにしても、脂が出るものは、油がすぐに黒く汚くなるから串揚げ屋さんは大変ですね。だから串揚げは食材の出す順番が大事だと思いました。
そんなわけで、我が家で出してみた串順です。
 
ズッキーニ
はんぺん
玉ねぎ
ウインナー
長ネギ
うずらの玉子
タコきゅうり
蓮根
アスパラガス
アボカド豚肉巻き
チーズの豚肉巻き
チーズの紫蘇豚肉巻き
メンチカツ
豚ヒレ肉
 
蓮根も本当なら串亭の真似をして肉詰めにして丸い形にしたかったんですが、仕込みの時間がなくて諦めました。あと松葉串もないし。
 
時間があればうずらの卵にハムを巻いたり、もっと手の込んだ事をしたかった。
 
お正月用にサーモンなども冷凍庫にあったのにすっかり忘れていたし、何よりこの串揚げ日の為に、年末にコストコで冷凍のブラックタイガーを買っていたのに、準備している間に存在を忘れてエビを揚げることが出来なかったのが悔やまれます。
 
まぁでも、今回は本当に良い勉強になりました。
 
次回はもっと仕込み時間を用意して、蓮根は肉詰めに、そして次こそはサーモンとエビも使って、もっとシーフードを充実させて、そしてもっと繊細なビジュアルを追求し串亭に近づけていきたいと思います。
 
その為には、次回までに松葉串を手に入れようと思っています。
やっぱりまずは形からということでね。ww