最近、スコーンを作る機会が増えたんですけど、スコーンて焼いたときに真ん中で裂けやすいように腹割れになるのが良い出来らしいということを知りました。
確かにその方が食べやすいし見た目もきれいですよね。
今までは何も考えず生地を普通に捏ねて棒状にしたのを4つにカットしてただけだったのですが、それだと縦割れ気味になってしまうのがわかりました。
というわけで、スコーンの腹割れ対策を考えやってみたら見事に上手く出来たのでお伝えしたいと思います。
まず、パイ生地を作るときのように生地を平たくしたら半分にして重ねてを繰り返します。
重ねるのを数回繰り返した後、重ねた形を崩さないように、形を整えるように円柱を作っていきます。(手で握って細くしていきます)
そして4等分にカット。
この図でわかりますかね?笑
こうするとくり抜き用の円型の型も要らないし、生地の切れ端が出ることもなく、スコーンが4等分にできます。
あと、直径より高さの方が長い状態で焼くのもポイントだと思います。
今回は麦こうせんが手に入ったので、麦こうせん入りのハーブスコーンを作ってみましたが、今回も大好評でした♡